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先日来、企画してきた“FOREVER 27”シリーズが発売されました。
音楽界では奇妙な事に、27歳でこの世を去るスターが多いです。
中にはリアルタイムではないにしろ、多大なる影響を受けたアーティストが数多く、そして1994年には、リアルタイムにて大好きなアーティストを失うという経験をしました。
自殺や他殺(説)、ODなど死因は様々ですが、彼らの遺した功績は年齢に似合わず大きすぎるものばかりで、自分が27歳になった時に、恥ずかしながら彼らと比べ、自分の無力さと才能の無さにうちひしがれ、音楽を辞め、脱サラし、自分の道を歩き始めました。
そして、奇妙な事に、先日より、ひょんな事から昔からお世話になっていた大好きなミュージシャンの方と、趣味程度かも知れないですが、それなりに真剣に音楽活動をやってみようと活動を再開した矢先、不幸な出来事がまた一つ起きてしまいました。
今回のシリーズの企画を練っていたところで、第1弾として、5枚をリリースする予定でしたが、急遽、その新たな一人も加えることにしました。
なんか、便乗みたいになっちゃうんですが、敬意を表する方法をこんなカタチですが、選択した事が本当に最善だったかは今も不確かですが、自分が立ち上げた、世界一フットワークの軽いTシャツ事業で出来る事といえば、これもアリかなと思い、リリースするという経緯です。
シリーズのFOREVER 27とは、まぁ、巷のファストファッションのブランド名みたいですが、特に意識した訳ではなく、結果的にそうなっちゃっただけなんですが、かたや「ファスト・ファッション」に対し、こちらは「ファスト・リリース」ってことで、皮肉にも共通点はあるかも知れないですね。
しかしながら、本当に伝えたいのは、彼らの功績が色褪せる事の無いよう、後世に伝えていく事です。
今回の悲劇も、生前は色々言われ続けてましたが、アーティストという繊細な存在には、注目されてしまうというのは、名声以上に不幸な事なのかもしれません。
常に、周囲には、他人の目や声、正しい事も間違っている事も、それこそ、アーティストでなくとも日常世界で皆さんにも当てはまる事だと思います。
よく、生き難い世間だとか、出る杭は打たれるだとか、言いたい事も言えないこんな世の中はポイズンだとか、ネガティブな世知辛い世の中で、クリエーターの作るもので支えられている人は多いと思います。
有名税なんていいますが、無責任な言葉だと思います。
自分の勝手な意見ですが、どんな売れてるミュージシャンでも、アーティストでも、商業的なイメージのみ先行してしまっている人の作るものには、「助けを求める叫び」のようなものを感じることがあります。特に自殺やODなど、褒められたものではありませんが、他の力を借りてまで命を潰えなければいけなかったという事に対しては、どこに怒りを向けて良いか分かりません。
今回も同じ気持ちです。
人は、ひょっとしたきっかけで、人を死に追いやってしまう事がある。
それは、個人という人ではなく、群衆という自覚の無い力の時、悲劇が生まれてしまう。
なんで、こんなに優れた才能を持っている人が、苦しんで死んでいかないといけないのか。
出来れば、好きでもなんでもない人が、その人にとってどうでもいい事に関わらないで欲しいと思うようなこともありますが、それ以上に、その人達が築き上げた功績を伝える事も、群衆の力と思いたい。
よろしければ、是非このTシャツをきっかけに、そのアーティストの功績を辿ってみてはいかがでしょうか?販売文句としては優秀ではありませんが、そんなきっかけになればいいなと思います。
今後、またこれらの企画を続けていこうと思います。